犬の献血・供血について

みなさん犬の献血ってご存知ですか?

輸血用の血を提供することを供血(きょうけつ)といいますが

愛犬が元気で外科手術をしたことがなかったり
去勢・避妊などをしていない場合
あまり気にしていなかったり、知らない人もいますよね?

私もつい最近まで犬の供血の仕組みも重要性もあまり考えていませんでした。
犬も人間と一緒で献血システム・血液バンクがあるんでしょ?って思っていましたしね。


それがどっこい日本では
犬猫の献血システムが確立しておらず
法で認められていない
んです。

なぜなんだろう?
人間と同じように手術したり、血だって必要のはずなのに。

現状としては
動物病院で飼われている輸血用犬猫からと
それでも足りない場合は一般犬猫から供血を募っているようです。


病院で飼われている輸血用犬猫と聞いてハッとしましたよ。
病院で見かける(飼われている)大型犬ってその役割のために飼われていたの?!って


中にはそんな理由ではなくただ身寄りの無い仔を引き取っているだけ
病院の医師や看護士さんの愛犬だったりすることもあるけど
これから獣医に行って大型犬がいたら考えさせられちゃうなぁ・・・

だからといって供血してくれる犬は必要だし
その仔の変わりになる犬がすぐに見つかるわけでもないし
そのおかげで命が助かった犬猫もいるだろうからね

なんとも複雑な気分です。



供血できる仔




犬の場合
1歳~6歳ぐらいまでの健康な犬
体重は20kg以上 (病院によって25kg以上のところもある)

毎年きちんと狂犬病予防接種・混合ワクチン接種・フィラリア予防が出来ていること。
過去に輸血を受けたことがないこと。
妊娠・出産の経験がないこと。

首の太い血管から採取するそうで採取する際に暴れない温厚な犬であることも重要らしい。
(もちろん麻酔なし)

量は犬の体重によって違うらしいが200~400ml採血するようです。


供血が出来ない仔





全身性の感染性皮膚疾患がある。    
これまでに血液媒介性の感染症に罹患または罹患した疑いがある(バベシア症や犬ブルセラ症など)
秋田犬

なんで秋田犬はだめなんだろ?と思って調べたら
赤血球細胞内のカリウム濃度が高いため、供血に向かないらしい。

Category: 動物愛護

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